第1話 始まりは一杯のコーヒーだった

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初稿公開日:2012年2月20日

スペインの首都マドリード

スペインの中心部に位置しているので、
「おへそ」と呼ばれることもあるマドリード。
海抜が650メートルと高く、
スペイン内陸地の特徴である
「メセタ台地」にあります。

この下の風景は町の西側から撮影したもの。
写真から丘のような場所に
町が立てられているのがおわかりになりますか?

もともと8世紀に
北アフリカから入ってきたイスラーム教徒が、
北へ押しやったキリスト教徒を監視するために、
ここに城塞を作ったのが始まり。

眺めが良いのは当然かもしれませんね。

マドリード眺望  904
マドリード眺望  904

そして、マドリードにいる私は、というと…


「スペインを撮ってみたい」と、
それまで面白くて
目に付くものを何でも撮っていた日々。

ところがある日突然、
『何をしているんだろう、私。
感動するままに風景にただ
撮らされているだけなのでは?
どうしよう。このままではいけない…』

ずーっと考えても良いアイデアが浮かばない。
映画の場面だとしたら、
顎に手を当てて部屋の中を
「行ったり、来たり...」というところでしょうか。

そしてある日突然、
そのヒントが頭の中にひらめきます。

日差し(ラ・マンチャ地方)  448
日差し(ラ・マンチャ地方)  448

例える事が出来るのなら、

たまたま通過中の「気まぐれ神様」が、
ポンと下界に投げ落としたのが、
この言葉。

「原点に帰れ」でした。

それがマドリード旧市街の、
とある広場のオープンカフェへ。
ちょうど「一杯のコーヒー」を飲んでいた私に、
もう一度よーく考えるようにと
言葉を投げ落として下さったのかも知れません。

思えば人生の転機になる
「ひらめき」なんて、
お料理中、入浴でリラックス、
又は散歩を楽しむなど、
日常生活のひとコマが多いのではないでしょうか?

「考えが堂々巡りの時には、もう一度原点に帰れば良い」。

このような機会を与えてくださった神様に、
本当に感謝しなくてはと思っています。

オープンカフェのある広場

オープンカフェのコーヒー(マドリード:Cafe SWISS)  1483
オープンカフェのコーヒー(マドリード:Cafe SWISS)  1483

オープンカフェとコーヒーを記念に撮りました。
ごく普通の広場なのですが、
コーヒーカップの向こう側の様子が
気になりませんか?

見えないと逆に見たくなるのは、
人の心理というもの。

そこで次回は、
どんな広場なのかを写真を添えて、
またスペインでの写真のテーマ探しでひらめいた事とは何だったのか?
これも合わせてお話していきたいと思います。

また当ブログへお越しくださいね♪

初稿公開日:2012年2月20日

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